賃貸借契約書の「特約」を考える研修会!
2026年09月10日
賃貸借契約書の「特約」を考える研修会!
9月10日、熊本賃貸ネットワークの研修会を開催しました!
今回の研修会のテーマは、
「賃貸借契約における特約及びトラブル事例」
賃貸業務を行ううえで欠かすことのできない「賃貸借契約書」ですが、実際の現場では、一般的な契約条項だけでは対応しきれないケースも少なくありません。
そこで今回は、実際に起こり得るケースを題材に、参加者同士で「契約書にどのような特約を入れておけばトラブルを防ぐことができるのか?」を考える、グループワーク形式の研修を行いました。
参加者は3つのグループに分かれ、それぞれ異なるテーマについて話し合いました。
テーマ1:契約者が外国人の場合
テーマ2:契約者が高齢者の場合
テーマ3:契約者が民泊業者の場合
参加者からはさまざまな意見が出され、活発なグループワークとなりました。
グループワークの後は、それぞれのグループが検討した特約について発表。
同じ賃貸借契約でも、契約者の属性によって想定されるトラブルや必要な特約が大きく違うことを改めて実感しました。
発表を聞く側にとっても非常に勉強になる時間となりました。
そして今回の研修会で特に興味深かったのが、参加者が考えた特約を、顧問弁護士の福田先生に実際に添削していただいたことです。
参加者が一生懸命考えた特約について、法律的な観点から、
「この表現では少し曖昧です」
「こういう書き方にしたほうがトラブルになりにくい」
「このケースでは、ここまで規定しておいたほうがいい」
など、具体的なアドバイスをいただきました。
単に「正しい答え」を教えてもらうだけではなく、自分たちで考えた後に専門家から添削してもらうという形式だったため、非常に実践的で、印象に残る研修になったのではないでしょうか。
賃貸管理では、トラブルが発生してから対応することも大切ですが、できるだけトラブルが起きないように、契約の段階でしっかりとルールを決めておくことも非常に重要です。
今回の研修会では、外国人、高齢者、民泊業者という3つのケースを通して、改めて「特約」の重要性について考えることができました。
今回の研修で学んだことを、これからの賃貸管理業務にしっかりと活かしていきたいと思います。
参加された皆さま、そしてご指導いただいた福田先生、ありがとうございました!
熊本賃貸ネットワークでは、今後も会員同士で知識や経験を共有しながら、賃貸業界のより良い環境づくりを目指して活動していきます。
研修会終了後は、上通町の「八伍邸」に場所を移し、19名で懇親会を開催しました。
美味しい料理を囲みながら、研修内容の感想や日頃の業務について情報交換を行い、終始和やかな雰囲気の中で交流を深めることができました。会員同士の親睦もより一層深まり、とても有意義な時間となりました。
日時:2026年9月10日(木)18:30~
会場:熊本県民交流館パレア
講師:福田弁護士
宴会:八伍邸
主催:熊本賃貸ネットワーク


